10月給食だよりちどり保育園 H20.10.1
★ぱんだ・きりん・らいおん組は、10月10日までにお米を2合持ってきてください。 今月は秋の味覚「さつまいも」を使ったご飯です。 さつまいもは炭水化物のほか、カロテン、ビタミンC、食物せんいなどが豊富です。さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくく、カロテンは皮の赤い色素に含まれているので、ふかし芋は皮ごと食べるのがおすすめです。また、食物せんいは腸内の掃除をして消化器系の働きを高めるので、便秘の予防によいといわれています。 今が旬のさつまいもを使って、焼き芋・甘煮・スイートポテトなどいろいろな料理を作ってみましょう。 豚肉と里芋の炒め煮 ケバケバの皮を身にまとった里芋は、皮をむくと、真っ白な芋に変身します。 里芋の栄養素は主に炭水化物ですが、水分が多いので芋類の中では最も低カロリーです。独特のぬめりは脳細胞を活性化させたり、胃の粘膜を守ったりする働きがあるといわれています。煮物や汁物に入れて、やわらかく、ねばりのある食感を楽しみましょう。 また、里芋は南国生まれなので、寒さと乾燥に弱く、冷蔵庫に入れるとかえって傷みを早めます。新聞紙に包んで風通しのよい涼しいところで保存するとよいでしょう。
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