５月給食献立表

�@脳のエネルギー源になる

脳のエネルギーは、ごはんなどに含まれている栄養成分のブドウ糖です。朝起きた時、脳はエネルギー不足。朝ごはんで補わなければ活発に働きません。

�A体が目覚める

朝ごはんを食べると体温が上がり、血の巡りがよくなります。また、食事をすることで、視覚や味覚などの感覚神経が刺激され、体全体が目覚めていきます。

�Bうんちの習慣がつく

朝ごはんを食べると食べ物の消化が行われ、腸が刺激されて、うんちが出るようになります。

主食、主菜、副菜、汁物(飲み物)がそろっていると体に必要な栄養バランスのとれた食事になります。最初にごはんか、パンかなどの主食を決めると、献立が立てやすくなります。

朝ごはんの習慣をつけたくても、子どもが食べない、時間がない…。就寝時間が遅くはありませんか？

夜寝るのが遅いと、当然、朝早く起きることがつらくなります。登園ぎりぎりに起こして食事をさせようとしてもうまくいかないでしょう。

平成17年度乳幼児栄養調査では(４歳未満の乳幼児対象)、就寝時間が午後10時台以降の遅い子どもでは、朝ごはんの欠食率の割合が高くなっています。「早起き、早寝、朝ごはん」をセットにして取り組みましょう。