寒さの中にも少しずつ春の気配を感じられるようになりました。吹く風はまだ冷たいですが、寒さを感じる中でも、子ども達は毎日しっかり体を動かして、園庭で氷鬼や、縄跳び・しっぽ取りなど元気一杯遊んでいます。　また２歳児・３歳児は、生活発表会に向けて保護者の方に見て頂くことを楽しみに劇遊びや合奏を毎日一生懸命練習しています。当日は大勢のお客様に照れて恥ずかしくなってしまうかもしれませんが、かわいい子ども達の姿を楽しみにしていて下さい。

生活発表会が終わっても、らいおん組は音楽フェスティバルが控えています。が、最近発熱で体調を崩している子ども達もいます。これからの時期、ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの流行等もあるので、体調不良の時は早めに病院に行き、治療を受けるようにして下さい。保育園では、手洗い・うがいの励行をはじめ、マザーウォーター・次亜水（消毒液）による室内消毒・換気に努めています。ご家庭でも体調管理に十分気を付け、２月の大きな行事に全員参加出来るようにご協力下さい。よろしくお願い致します。

１月１５日（火）にとんどをしました。園長先生からお飾りの意味（橙：代々家が続く　・　裏白：心に裏がなく潔白　こんぶ：よろこぶ　など）を教えてもらったり、お飾りを燃やした煙をあびながら「１年間元気でいられますように」「おりこうになりますように」など、みんなでお願い事をしました。

節分は1年の節目とされ、昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日を指したようですが、現在は立春のみをいうようになりました。
「鬼は外、福は内」と豆をまいた後は豆を食べます。自分の年よりひとつ多く食べると、１年間病気をしないといわれています。元気に過ごせるように願いながら豆まきをしましょう。

２月１８日（火）はきりん組と、らいおん組で角笛シルエットを見に市民会館へ行きます。今年のお話は「やさしいらいおん」「こぶたのﾏｰﾁ」です。また、「角笛の歌」といって季節の歌や、子ども達のよく知っている歌を歌います。角笛シルエットは影絵なので、途中子ども達も簡単な影絵を教えてもらいます。また、お家に帰ったら聞いてみて下さいね。