長 船 荘 だ よ り
平成23年8月10日 第52号
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ナスには冷やす作用があるので、打ち身・捻挫・やけどなどに湿布薬として用いると効果を発揮します。低血圧の人がナスを食べる時は、体を温める作用のある塩や味噌を加えた料理にして食べるとよいそうです。焼きナスをおろししょうがで食べたり、漬物に刻みしょうがが添えられるのは体を温めるための知恵です。 また、ナスにはビタミンCやPが多く含まれているので血管をしなやかにし、高血圧や血栓症の予防や改善に役立つそうです。さらに、皮の色素であるナスニンがコレステロール値を下げ動脈硬化を防ぐことも明らかにされているそうです。 夏から秋にかけてが旬の食材「ナス」いろいろな料理法で楽しんで、体の中から健康になりましょう。 |
編 集 後 記今年も暑い夏がやってきました。冷房を効かせて暑さをしのぎたい季節ですが、震災の影響もあり、同時に節電も気にしなければなりません。 長船荘では、ビニールハウスの日よけなどに使う寒冷紗を備えつけて、電気を使わない暑さ対策に努めています。身の回りでも、ちょっとしたことから節電をはじめたいですね。
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