築港ちどり保育園 平成20年11月1日
病気に負けない丈夫な体をつくるには、日ごろから1日3回、栄養バランスのよい食事をしっかりとることが大切です。
好きなものを好きなだけ食べていては、栄養が偏り、病気への抵抗力がなくなってしまいます。
(主食)ごはん、パン、めん類など
(主菜)肉、魚、卵など
(副菜)野菜、果物など
(汁物・飲み物)みそ汁、スープなど
かぜなどの感染症の予防に、もっとも効果的で簡単な方法は「手洗い」です。
でもこの時期は、水が冷たくなることからさぼりがちになり、丁寧に洗わなくなる傾向が見られます。
保護者が手本を示しながら一緒に洗い、幼児期から食事前の手洗いを習慣づけましょう。
食べ物に直接手を触れる調理によって、おとなから子どもにウイルスが感染することがあります。子どもはおとなより感染・発病しやすいため、おとなが平気だからと油断していると子どもだけが病気になってしまう可能性があるのです。調理や配ぜんの時には、十分に手を洗いましょう。