７月給食だより

ちどり保育園　　平成21年7月1日

きゅうり

きゅうりの皮に味がなじみにくいので、塩をふり、まな板の上で転がしてから調理します。これを板ずりと言います。皮に少し傷がつくことで、調味料が浸透しやすく、色鮮やかになります。

トマト

日本では、長い間、生で食べるのが一般的でしたが、西洋料理では火を通して使うのが主流です。トマトにはうまみ成分の「グルタミン酸」が多く含まれるため、煮込み料理などに加えるとグンと味がよくなります。

オクラ

うぶ毛が生えているので、口当たりをよくするため、調理の前に板ずりします。

オクラの切り口は五角形。輪切りにすると、お星さまの様です。そうめんや納豆などの薬味に、和え物やサラダにも使えます。

えだまめ

えだまめは大豆の若ざやを収穫したものです。

たんぱく質が豊富で大豆には含まれないビタミンＡ、Ｃも多く含んでいます。

ピーマン

ピーマンは未熟なうちに収穫されるため苦味があります。この苦味は丸のまま加熱することで分解されるので、サッとゆでてから調理するのがおすすめです。

なす

なすは皮が硬く、味がよく染みこまないことがあるので、大きいまま使うときは、皮に切れ目を入れてから調理します。

味にクセがないので、焼く、揚げる、炒める、煮るなどいろいろな料理に使えます。